2021年正月に家元が考案花器を発表し、「はなこ花器」と名銘しました。 お生花は格調高いまま、花器をくだけた雰囲気にして、現代のご家庭でもお生花を楽しんで頂きたいという思いで考案しました。作品によって、付け替え自由な飾り部分を変化させて楽しむ事が出来ます。
飾り部分は脱着式ですので、作品によって変えることができます。
玄関の下駄箱の上に置いてみました。花器に遊び部分があることによって、現代のご家庭にも古典的な生け方であるお生花が違和感なく溶け込みます。
「花古流 自由花編」「花古流 生花編」 自由花(盛り花、投げ入れ)の花型が多数あるので、初心者の方でもそれらに添って学べます
床の間が消えつつある昨今、いけばなをどこにでも置いて飾れるように、いけばなを飾る台を現家元・座間草悦が考案いたしました
現家元・座間草悦考案のお生花の型 垂らした柳を滝に見立てた活け方で、二筋三筋に垂らして繊細に活けたり、力強く太めの柳を垂らして豪快に活けたり、花材や花器によって変化させることができます